建材の管理体制安心安全な建材の一貫した
管理体制。
お客様の安心安全を確保するため、私たちは世界各国から建材を直輸入しています。また、インドネシアの工場と提携を行い、無垢材に米のりを使った、オリジナルの集成材や建具などをつくる体制も整えています。
安心安全な建材ができるまで。
一般的な住宅は、商社から建材を購入しますがその建材が本当に安全なものなのか、どのようなルートで作られているのかがわかりません。無添加住宅では、よりよい建材を世界各国に開拓したルートから直輸入し、生産から製品まで一貫した管理体制を整えています。昨今、食品の安全を確保するように、私たちは建材の安全を確保しています。
集成材を作るインドネシアの提携工場の様子
オリジナル米のり集成材が
できるまで※一部工程抜粋
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- ①森林
- 森林にある原木を伐採します。(写真の樹種はシンゴン)
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- ②製材
- 伐採して、製材工場へ運搬。丸太を板状に加工していきます。
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- ③高温釜で木材を乾燥
- 乾燥のため、70℃くらいの高温釜に2週間ほど入れる。合わせて防虫・防カビ対策にも。
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- ④集成材用にカット
- 集成材用に何度かに分けて、細かくカットしていきます。
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- ⑤グレードの選別
- グレードの選別をした後、木目や色を見て、分けていきます。
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- ⑥木材の接合部分の加工
- 細かい木片を加工し、米のりでつなげて一本の棒状にしていきます。
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- ⑦幅や厚みの調整
- 幅や厚みの調整を行い、同時に米のりの接着面の加工も行います。
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- ⑧研磨
- 米のり塗布の前に接着面を丁寧に研磨し、準備します。
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- ⑨米のりの塗布
- ミキサーで練った米のりをローラーで均一に塗布していきます。
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- ⑩プレス
- 塗布した木材を合わせ、機械に設置し、一日固定します。
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- ⑪カットや研磨を繰り返す
- カットや研磨を数回繰り返し、商品になるまでの最終調整を行います。
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- ⑫梱包
- 全ての工程が終わり、商品をまとめて、梱包していきます。
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- ⑬運搬
- インドネシア工場から積み込みし、日本の工場へ運搬します。
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- ⑭冷凍殺虫
- 日本ではさらに出荷する前にマイナス20℃の冷凍殺虫も行っています。
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- ⑮お客様のもとへ
- 全工程の最後はお客様の家へ。安心・安全な建材がお客様の健康を守ります。