こだわりの建材建材に徹底的にこだわった、
超自然素材の家。
しっくいや炭化コルク、無垢材、天然石、米のりなど本物の自然素材を使用することによって、日々家族が健康で快適に住まえる空間を造ることができます。
口に入れてもいいほど、
身体にやさしい自然素材
無添加住宅は、ふんだんに自然素材を使用しています。それら建材を使うことにより、室内の空気環境を快適に保ちます。それはまるで、森に包まれるような心地良い空間です。
-
- 壁材「オリジナルしっくい」
- 石灰岩を主成分としたしっくいは、化学接着剤を一切含まない安心安全な塗り壁材です。
-
- 床材・建具「無垢材」
- 薬剤での処理をしていない無垢材を使用し、樹種も適材適所なものを選んでいます。
-
- 意匠「天然石」
- 様々な石種を壁や床に使用しています。無機質なので身体にはまったく影響がありません。
-
- 断熱材「炭化コルク」
- 天然素材100%の断熱材。自らの樹液で固まるので、接着剤は必要ありません。
-
- 接着剤「米のり」
- 集成材の木と木の接着には米のりを使用しています。ご飯なので安全な素材です。
-
- 塗料「柿渋」
- 柿渋は有害な化学物質を含まない天然素材です。その風合いはペンキでは表せません。
-
- シンク・浴槽「鋳物ホーロー」
- ホーローは熱や水に強く、お手入れも楽々。無機質であるため、人体にも安全です。
-
- ドアノブ・取手「真鍮製」
- ナチュラルなゴールド色でさびにくく、使い続けることで経年変化も楽しめます。
他の建材との安全性の違いが
明らかに。
建材は食品とは違い、成分を表示する法律がありません。「安全データシート」という成分表が見れる資料は用意されていますが、これは「労働安全衛生法で指定された化学物質が1%以上含有している場合には表示義務がある」というものなのです。なので、本当に安心で安全な建材を見極めるには建材自体を燃やしてみるという手もありますが、弊社では愛媛大学との共同研究により、建材自体が持つ揮発する化学物質を分析しました。
各建材の揮発物質の種類と数量
- 木材由来成分※1
- 溶剤成分または化学接着剤成分※2
- 単位:TVOC放散速度(μg/㎡h)
共同研究機関/国立大学法人愛媛大学
研究期間/2018年4月1日~2019年3月31日
- 建材から検出された複数の成分のうち、主成分である上位5成分のみを木材由来成分と溶剤成分または化学接着剤成分に分類してグラフに掲載しています。
- 弊社しっくいにも溶剤成分または化学接着剤成分が検出されましたが、極めて少ないことから、他の物質が紛れたものと考えております。また、他の建材でも同程度の誤差が生じている可能性がございます
- ※1 木材由来成分とは、自然界にも存在し、食品添加物にも使用されている安全な物質のことです。実際に、食品に使用される香料やサラダ油に含まれる成分(ベンズアルデヒド、ヘキサナール、ノナナール、プロピオン酸、αーキューブネ、αーピネン、リモネン、αーカジネン、脂肪族炭化水素等)が検出されました。脂肪族炭化水素に関しては、漆喰施工時に使用するサラダ油由来のものと考えています。
- ※2 溶剤成分または化学接着剤成分の多くは、石油由来の人工的な物質のことです。中には、厚生労働省が特に有害物質だと指定している物質も含まれます。